私たちは、加工食品&お菓子、チルド&生鮮食品、食品トレー&包装資材まで、毎日の食卓と売場づくりを支える「食の総合パートナー」です。全国のメーカー・生産者、資材メーカーとのネットワークをいかし、離島を含む地域のすみずみにまで、安心・安全でちょっと心が弾む食シーンをお届けすることを使命としています。
ただ商品を右から左に流すのではなく、「どんなお客様に、どんな体験を届けたいか」をお得意先様と一緒に考え、売場の課題や物流の悩みに細やかに向き合うのが私たちのスタイルです。全温度帯に対応した物流体制と、加工食品から生鮮・お菓子、さらにはトレーや包装資材までワンストップで揃う仕入力を強みに、「ここに相談して良かった」と思っていただける提案とサービスで、皆さまの事業成長に寄り添い続けます。
合同説明会で、身近な食品の魅力と離島の魅力に惹かれて入社を決意。前職は医療関係という全くの畑違いから転職し、物流、営業、仕入と様々な部署を経験。現在は仕入課として、食のトレンドの最前線に立っています。
仕入課 N.H
Q. この仕事を長く続けられる魅力は何ですか?
A. 一番は「人の良さ」です。物流、営業、仕入と様々な部署を経験しましたが、どの部署でも上司・部下の垣根なく、ざっくばらんに話せる雰囲気がありました。この人の良さが、長く続けられる魅力につながっていると思います。
また、食品業界ならではの面白さもあります。新しい商品に出会い、試食できるのは大きな魅力です。普段使ったことのない調味料で料理をしてみるなど、仕事を通じて新しい発見ができるのも、この会社の魅力だと感じています。
Q. これまでで一番大変だったことは何ですか?
A. 部署異動を繰り返してきたので、その都度、新しい部署の仕組みや仕事のやり方を覚えるのが大変でした。 営業職も未経験からのスタートだったので、最初は苦労しました。例えば、カップラーメンの「マルちゃん」の正式名称が「東洋水産」であることを知らず、お客様との会話で戸惑ったこともあります。最初は「どん兵衛」と「赤いきつね」の違いも分かりませんでした。
Q. 営業時代の思い出を教えてください。
A. 営業職として、種子島や沖永良部島、与論島などを担当しました。仕事を通じて様々な離島に行けるのも、竹之下の魅力だと思います。仕事以外にも、いろいろな景色を見たり、現地の人と交流することや、自分だけが知っているお気に入りの場所を見つけるのが楽しみの一つでした。 種子島にある「像の水飲み岩」という観光スポットの岩場に一人で入っていたら、観光ガイドに間違われて、観光客の方からたくさん写真撮影のお願いが殺到した事があります。
Q. 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A. 今の仕入課の仕事では、新しい商品の魅力をお客様に伝える、「架け橋」になれた時に楽しさを感じます。 営業時代は、お客様が口には出していなかった「こうしてほしかった」という要望を察して行動し、「ありがとう」と言われた時にとても嬉しかったです。例えば、それまで手書きだった受注伝票を、お客様の手間を省けるようにと自らPCで作成してお渡しした時には、大変喜ばれました。
Q. 未来の後輩へメッセージをお願いします。
A. 竹之下の魅力は、上司や部下に関係なくざっくばらんに話せる「人の良さ」屋久島から沖縄まで様々な離島に行けるチャンスがあることです。 食品の知識がなくても大丈夫です。新しい商品を食べたり、知らない調味料で料理をしたり、日々新しい発見ができる楽しい職場です。ぜひ一緒に働きましょう。