わたしたちの仲間を紹介します。

私たちは、加工食品&お菓子、チルド&生鮮食品、食品トレー&包装資材まで、毎日の食卓と売場づくりを支える「食の総合パートナー」です。全国のメーカー・生産者、資材メーカーとのネットワークをいかし、離島を含む地域のすみずみにまで、安心・安全でちょっと心が弾む食シーンをお届けすることを使命としています。

ただ商品を右から左に流すのではなく、「どんなお客様に、どんな体験を届けたいか」をお得意先様と一緒に考え、売場の課題や物流の悩みに細やかに向き合うのが私たちのスタイルです。全温度帯に対応した物流体制と、加工食品から生鮮・お菓子、さらにはトレーや包装資材までワンストップで揃う仕入力を強みに、「ここに相談して良かった」と思っていただける提案とサービスで、皆さまの事業成長に寄り添い続けます。

専務

創業70年の“家族のような会社”で育ち、感謝の心と明るさを胸に、人と地域に寄り添い続けてきたタケノシタの象徴的存在。“人と心こそ最大の財産”を信条に、女性が輝ける環境づくりと、笑顔あふれる職場づくりの先頭に立つリーダー。

専務M.T

Q1. 幼少の頃、タケノシタはどのような会社として目に映っていましたか?
 
Q2. 創業者である父から教わった最も大切な言葉は何ですか?

A1. 竹之下は創業70年ですので、私が生まれた時から会社がありました。小さい頃から、従業員の方々が真摯に働いてらっしゃる姿は、心に強く映っていました。会社はまるで家族みたいで、若いスタッフの方々は、お兄さんやお姉さんのように感じていましたし、小さい頃は、会社の中で遊んだり、大きなダンボール箱の中で昼寝したりするなど、会社と一体になって過ごしていました。

 

A2. 常に父から言われていた教えは、「人に感謝しなさい。感謝をして生きていきなさい」という言葉です。お客様もメーカー様も、そして今働いてくださっている従業員の方たちがいて成り立つ会社なので、その人たちを絶対に粗末にしてはいけない、常日頃からみんなに対して感謝しなさいと教えられました。

Q3. 自身が大切にしている理想や信念は何ですか?
 
Q4. これまで特に記憶に残っているエピソードはありますか?(地域活動や役員就任時など)

A3. 私の理想は「みんなに幸せになってほしい」、そして「みんなが笑顔になってほしい」ということです。私の取り柄である明るさをもって、周りのみんなもそうなるようにできたらと意識しています。
 
A4. 屋久島にスーパー「わいわいらんど」を設立した当初、社員と共に地域密着の活動を精力的に行いました。地域の子供たちに恩返しをしたいという思いから、サンタの格好で踊るなどの活動をずっと続けてきました。また、父が亡くなり私が役員として就任する際、一人の役員から「わたしを戦友と思ってください。ずっと戦友として共に戦っていきます」という言葉をかけてくれました。その言葉が非常に力強く、不安もあった中で、この会社を一緒にやっていきたいという思いが強くなりました。

Q5. 会社の最大の財産とは何ですか?
 
Q6. 現社長(林田社長)が就任されてから、会社にどのような変化がありましたか?

A5. 会社の財産はまさしく「人と心」です。従業員の方たちが、本当にキラキラした目で頑張ってくれているのを感じています。この「お金で買えない人と心」の部分を、お客様やメーカー様に発信していくのが私の仕事だと思っています。
 
A6. 社長が着任された時に、私が唯一お願いしたことは、「従業員皆さんを守りたい」ということと、「風通しのいい会社にしてください」ということでした。社長はこれに応えて、全従業員約300人全員と1〜2ヶ月かけて個人面談を実施してくれました。その結果、社員一人ひとりの声が経営に届きやすくなり、現場での小さな困りごとや意見がすぐに改善へとつながるようになりました。小さなことでもすぐに行動に移してくださったその気遣いがすごく嬉しくて、涙が出ました。

Q7.「タケノシタらしさ」とはどんなところですか?
 
Q8. 自身の代で変えていきたいと考えていることはありますか?

A7. タケノシタらしさはいろいろありますが、「レスポンスが早い」というところだと思います。お客様からの問いかけにすぐに答えられることが、同業他社との競争において重要だと思っています。また、明るさ、笑顔、そして人対人の関わり合いに心を持っていることも大切にしたいところです。最終的なところは人対人の関わり合いだと思っているので、皆に日頃から感謝して行動してほしいと願っています。
 
A8. この業界にありがちな年功序列や男性中心の文化を変えて、女性がもっと活躍できる職場にしたいという強い思いがあります。女性ならではの視点や、表に出ない女性の底力を発揮できる場を作り、役職に関しても女性が活躍できるようにしたいです。 また、若い世代が入りやすい環境を整えるため、髪の色やピアスなど、本質が変わらない範囲で個人の価値観やオシャレを認め、受け入れられる会社に変えていきたいと考えています。

Q9. お客様や協力会社様との信頼関係を築く上で、先代から受け継いだ姿勢は何ですか?
 
Q10. 理想の組織像と社員とのコミュニケーションについて教えてください。

A9. 「とにかく会って話をする」という姿勢です。オンラインが主流の時代でも、できる限り直接お会いしてやっていきたいです。商品を売るだけでなく、自分自身を好きになってもらうということを心がけていきたいと思っています。
 
A10. 役職の垣根を越えて、何でも話せるオープンなコミュニケーションを重視しています。それが言えないというところが多いと思うので、逆にどんどん話してほしいです。社員のメンタルケアやモチベーション向上に努めるのが私の仕事だと思っています。最終的な理想は、皆が漕ぎ手となる大きな船の「最終的な船」として、皆の思いを乗せて進んでいきたいということです。

Q11. 次の世代へ、会社をどのような形で繋いでいきたいですか?
 
Q12. タケノシタという会社はどのような存在ですか?
 
Q13. 未来の仲間、求める人物像へメッセージをお願いします。

A11. 社員全員が竹之下で働けたことを「本当に誇らしい、よかったな」と思ってもらえる会社にしていくのが夢です。
 
A12. 竹之下は、私にとって「生きがい」であり、「体の一部」であり、「なくてはならない」かけがえのない存在です。
 
A13. 求める人物像として、まず「食べることが好きな人」(試食機会が多いため)、あとは「笑顔のいい人」に来てほしいです。新しい風を吹かせてくれる若い世代を待っています。

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