私たちは、加工食品&お菓子、チルド&生鮮食品、食品トレー&包装資材まで、毎日の食卓と売場づくりを支える「食の総合パートナー」です。全国のメーカー・生産者、資材メーカーとのネットワークをいかし、離島を含む地域のすみずみにまで、安心・安全でちょっと心が弾む食シーンをお届けすることを使命としています。
ただ商品を右から左に流すのではなく、「どんなお客様に、どんな体験を届けたいか」をお得意先様と一緒に考え、売場の課題や物流の悩みに細やかに向き合うのが私たちのスタイルです。全温度帯に対応した物流体制と、加工食品から生鮮・お菓子、さらにはトレーや包装資材までワンストップで揃う仕入力を強みに、「ここに相談して良かった」と思っていただける提案とサービスで、皆さまの事業成長に寄り添い続けます。
地域と共に、新しい「食の喜び」を届ける
宮崎支店 営業職K.T
Q. ご出身と、これまでのご経歴を教えてください。
Q. なぜ「わいわいらんど」を運営する株式会社タケノシタへの入社を決められたのですか?
A. 屋久島の出身です。高校卒業まで屋久島で過ごし、大学
進学を機に一度島を離れ、大学卒業後は鹿児島市内の総合アミューズメント施設で接客業に従事していました。
2020 年、親の介護を機に屋久島へ U ターンし、2021 年に株式会社竹之下へ入社しました。現在、入社 5 年目で
す。
A. 幼い頃から「わいわいらんど」に親しんでいたことが大きな決め手です。以前は店内に家具や書籍、ゲームコーナーがあるなど、当時の島内スーパーとしては珍しく、「わいわいらんどへ行けば何かある」と私の気持ちをワクワクさせてくれる場所でした。そんなワクワクを今度は提供する側に立ちたいという思いから入社を決意しました。
Q. 店長としての現在のお仕事内容、または一日のルーティンについて教えてください。
A. 出社後はメールチェックや前日の売上データ確認、店舗内外の清掃や、発注・品出しといった店舗業務を行います。お昼頃には港に届く荷物を皆で受け取りに行き、その後協力して商品陳列を行います。事務業務ではお金の管理や書類作成を担当しています。また店舗だけでなく地域の小売店からいただいた注文商品のピッキングから発送準備まで行う卸売業務や店舗や近隣に設置してある自動販売機への商品補充も行います。
Q. 株式会社タケノシタで働かれている上でのやりがいや面白さは何ですか?
A. お客様に喜ばれることがやりがいです。小売店との取引では、「あなたが担当でよかったです」と言っていただけたときは本当に嬉しかったです。わいわいらんどの店舗業務においては、自分で「売るぞ」と決めて仕入れ、展開した商品が本当に売れて、売上がアップした時は何とも言えない達成感があります。もちろん、上手くいかないこともありますが、「次こそは!」と反省後はすぐに切り替えています。
Q. 株式会社タケノシタという会社を、一言で表すとどのような会社ですか?
A. 人と人とののつながりを大切にしている会社です。商品をただ提供するのではなく、取引先やお客様と真面目な話から他愛のない話まで、会話を通じ、信頼関係を築くことで、その繋がりがまた次の新たな仕事にも繋がると考えています。
Q. 新店長として、今後「わいわいらんど」で特に挑戦していきたいことや、目指す店舗像を教えてください。
1. わいわいらんどの強みを強化: 業務用品や資材、他店では取り扱いのない珍しい商品を展開・強化することで差
別化を図ります。また、地域との繋がりが強い当店だからこそできるイベントの企画立案。
2. 観光客の取り込み: 今後、屋久島では新規事業者参入による観光客の増加に伴い、観光事業の活性化が見込まれ
ます。お土産品の充実や需要をリサーチし、立ち寄るべきお店の選択肢の一つとして「わいわいらんど」の名前が
挙がるような存在になりたいです。最終的には、かつての「わいわいらんどへ行けば何かある」というお客様にとって「何か新しい発見がある」ワクワクするようなお店にしていきたいと力強く語りました。
Q. 地元・屋久島出身の「島んちゅ」ならではの強みを、どのように店舗運営に活かしていきたいですか?
A. 島民(島内の人)と島外の人では、好みや需要が違うという知見を強みとして捉えています。これを活かし、島内のニーズに合った商品展開を進めていきたいと考えております。また、こうした情報を含め、「わいわいらんど」や
「屋久島の魅力」を Instagram などの SNS を活用して発信していくことにも力を入れていきます。