私たちは、加工食品&お菓子、チルド&生鮮食品、食品トレー&包装資材まで、毎日の食卓と売場づくりを支える「食の総合パートナー」です。全国のメーカー・生産者、資材メーカーとのネットワークをいかし、離島を含む地域のすみずみにまで、安心・安全でちょっと心が弾む食シーンをお届けすることを使命としています。
ただ商品を右から左に流すのではなく、「どんなお客様に、どんな体験を届けたいか」をお得意先様と一緒に考え、売場の課題や物流の悩みに細やかに向き合うのが私たちのスタイルです。全温度帯に対応した物流体制と、加工食品から生鮮・お菓子、さらにはトレーや包装資材までワンストップで揃う仕入力を強みに、「ここに相談して良かった」と思っていただける提案とサービスで、皆さまの事業成長に寄り添い続けます。
就職説明会で当時の専務から受けた熱いオファーがきっかけで入社。以来、営業畑を中心にキャリアを重ね、現在は管理職としてチームを率いる。中野課長とは同期で、「黄金世代」と呼ばれる世代の一人。
部長 S.H
Q. 仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A. 自分が見つけた商品をお客様にご案内し、それが売れた時に一番のやりがいを感じます。特に、私たちの事業の核である離島のお客様とは、その特殊な環境を理解し合いながら共に成長できた時に、大きな喜びを感じます。会社全体がお客様を第一に考え、離島のために何ができるかを常に考えて動いている、情熱のある会社です。
Q. これまでで最も印象に残っている仕事は何ですか?
A. 新卒で入社してすぐ、奄美大島に2年間配属されたことです。会社のことも分からないまま、かばん1つで島での暮らしが始まりました。コンビニ経営の社員としてお客様と直接触れ合い、台風時の対応などを肌で経験したこの2年間が、今の自分の土台になっています。
また、5年ほど前に情報システム課に在籍していた時、約7000万円から1億円規模のシステム入れ替えプロジェクトを責任者として担当しました。本来なら1〜2年かけるプロジェクトを半年でやり遂げるという厳しい状況でしたが、「できないと決めつけずに、やれる方法を考える」という経験が、私を大きく成長させてくれました。
Q. 今後の目標について教えてください。
A. 竹之下の強みである卸の機能を活かして、飲食店の経営など新規事業に挑戦したいです。例えば、自社で安く仕入れた商品を名物にした飲食店など、新しい分野に事業を広げていきたいと考えています。
Q. 未来の後輩へメッセージをお願いします。
A. 食べることが好きな人、新しいものを発掘したい人は絶対に向いている仕事です。メーカーさんによる新商品の試食会はほぼ毎週ありますし、テレビで話題になる商品をいち早く知ることもできます。また、離島や海が好きな方も大歓迎です 。私の部署に来てくれれば、何でも優しく教え、一人前に育てますので安心してください。
【仕事で大切にしている言葉】
「着眼大局、着手小局」(物事を始めるときはまず全体を大きく捉え、実行する際は身近な小さいことから着実に進める、という意味)。