わたしたちの仲間を紹介します。

私たちは、加工食品&お菓子、チルド&生鮮食品、食品トレー&包装資材まで、毎日の食卓と売場づくりを支える「食の総合パートナー」です。全国のメーカー・生産者、資材メーカーとのネットワークをいかし、離島を含む地域のすみずみにまで、安心・安全でちょっと心が弾む食シーンをお届けすることを使命としています。

ただ商品を右から左に流すのではなく、「どんなお客様に、どんな体験を届けたいか」をお得意先様と一緒に考え、売場の課題や物流の悩みに細やかに向き合うのが私たちのスタイルです。全温度帯に対応した物流体制と、加工食品から生鮮・お菓子、さらにはトレーや包装資材までワンストップで揃う仕入力を強みに、「ここに相談して良かった」と思っていただける提案とサービスで、皆さまの事業成長に寄り添い続けます。

沖縄支店 副支店長 / 中途入社24年目

前職はボーリングの地質調査という全くの異業種から、同級生であった元支店長に「やりがいのある仕事ができるよ」と誘われ、2000年4月に入社。以来、沖縄支店の中心人物として活躍を続けている。

沖縄支店 副支店長 I.Z

Q. 24年間、この会社で働き続けてこられた理由は何ですか?

A. 入社当時は社員の年齢が若く、働きやすい職場環境だったことが大きいですね。同期にも恵まれましたし、当時の上司(現在の常務)にも色々と指導していただき、続けられたのだと思います。

Q. これまでの仕事で一番大変だったことは何ですか?

A. 沖縄という土地柄、台風の影響はどうしても避けられません。船便で商品が入ってくるため、台風が来ると入荷が遅れたり、商品が入ってこなかったりします。お客様は営業しているのに、物が届かない。悪天候の中での納品対応や、到着が遅れた商品を急いで届けるなど、天災が絡む時はやはり大変ですね。
若い頃は、発注漏れでお客様の特売チラシに載っている商品を欠品させてしまい、上司に叱られながら急遽航空便で対応してもらったこともありました。そういった辛い経験をしながら、色々と勉強させてもらいました。

Q. では、仕事で嬉しかったエピソードを教えてください。

A. 営業として新規のお客様と契約が取れた時は、やはり嬉しいです。また、長年の付き合いの中で、人と人との繋がりを実感できた時も大きな喜びを感じます。若い頃からお付き合いのあったバイヤーさんが、どんどん偉くなって今では専務や社長になられているのですが、今でも声を掛けていただけることがあります。人との繋がりは本当に大切だと感じますね。

Q. 会社は24年間でどのように変わりましたか?

A. 入社当時はまだ社員も少なく、売上を伸ばしていく時期でした。入荷から配達準備まで、一人ひとりが色々な業務をこなしていて、朝早くから夜遅くまで働くこともありました。 今は仕事の分担が明確になり、働きやすい環境になったと思います。特に、林田新社長になってから、社内の環境が急激に良くなっていると感じます。社員一人ひとりと面談して意見を聞いてくれたり、職場の環境改善にも積極的に取り組んでくれたりしています。

Q. 今後の目標について教えてください。

A. 社長から教えられた「コミュニケーションの必要性」をさらに強化していきたいです。コミュニケーションを深めることで、もっと強い会社になれると信じています。 また、私たちの世代が中心となっている沖縄支店ですが、今後は20代の若い世代を育てていかなければなりません。私たちの世代の考えと、今の若い世代の新しい感性をうまく融合させながら、時間を有効に使い、効率よく仕事を進められるチームを作っていきたいです。

Q. 未来の後輩へメッセージをお願いします。

A. 明るくて、周りを盛り上げてくれるような人に来てくれると嬉しいです。今の若い世代が持つ、私たちとは違う感性や視点で、会社の雰囲気をさらに良くしてくれることを期待しています。 沖縄支店では、営業だけでなく仕入や配送を手伝うなど、様々な仕事を経験できます。そのため、他の部門のスタッフともコミュニケーションが取りやすく、皆で意見を出し合いながら成長できる環境があります。ぜひ一緒に働きましょう。

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